01.はじめに~1018年4月【綴海家 初代:星影】

綴海一族プレイ記
はじめに

「俺の屍を越えてゆけ(以下、俺屍)」のPS版をプレイしていく中で自一族が好きすぎた結果、途中からプレイメモをつけ始めていたのですが、せっかくなので…とこちらにプレイ記もどきを残していこうと思います。

プレイヤーである私は俺屍のゲーム内容をこの令和の時代になって初めて実況動画で知り、システムやお話、何より多彩な顔グラと名付けでプレイするごとに一族キャラが変わっていく…という点がかなり気に入ってしまい、中古のPS2とPS版ソフトを買いました。むか~しに俺屍2のCMを…見た記憶があるような…ぐらいで発売されていた当時はまったく気になっていなかったんですよね。うちにPS系ハードがなかったからだろうか。

と、いう訳で前置きはここまでにして、早速PS版プレイ記をつけていこうと思います。
途中までメモすらないので後々にデータを見返しつつ補完しているところや、モニター直撮りの写真ゆえ映り込みが激しくて載せられない部分などがありますが、そのあたりはご容赦ください。

 

俺の屍を越えてゆけについて

時は平安。悪鬼がはびこり京の都は壊滅している中、鬼の親玉である朱点童子を倒すために一組の男女――源太とお輪が大江山に登ります。源太とお輪は幼い子供を家に残して朱点のもとまで向かうも、ふたりとも朱点の策略により倒れてしまい、残された子供も朱点童子によって二つの呪い――短命の呪い種絶の呪いをかけられてしまいます。
常人の何十倍もの速度で成長してしまい、結果として1年半~2年ほどで一生を終えてしまう「短命の呪い」と、人と交わり子を成すことができなくなってしまう「種絶の呪い」を受けてしまいもはや成すすべもない…といった状況ですが、幸いにも天界にいる神様に助けられ、神と交わることで子をなして一族をつないでいくことができるようにしてもらいます。

短い一生の中、ダンジョンである迷宮を探索し鬼と戦って強くなり、神との間に子を残し、その子が戦ってさらに強くなり……を繰り返して、一族で朱点童子を倒すことが目的のRPGです。

操作できる一族達の見た目や最期の遺言は割とランダムなのですが、一族に寄り添ってプレイしていくうちに感情移入してしまうゲームです。感情移入した結果がこれ(プレイ記作成)なのでね……

 

綴海一族の始まり(1017年?月~1018年4月)

さて、長々しい説明はここまでで、ようやくゲーム開始部分に入ります!
まずは序章であるムービーから。両親となる源太さんとお輪さんの最期を見て朱点この野郎…となりつつ、チュートリアルに入り、一族の名前や初代当主となる朱点の呪いを受けた子の名前をつけていきます。

一族名は「綴海(つづみ)」にしました。このプレイ記のサイト名と同じ(読みだけちょっと違う)のですが、綴るという字の見た目と、海が好きなので…
そして当主となる子の名前は「星影(ほしかげ)」です。星の光のことを指すらしく、男女ともに違和感ない名前かなと思いつけました。
なお、初代当主は女の子です。戦う女子、好きなんや…

早速、神と交わって子をつくってね!と言われたので、神と交わる「交神」を実施します。
4柱の男神さまを紹介してもらいますが、だれにしようかな…

最初の交神のお相手は「黒曜斎 影彦」様にしました。(写真はだいぶ進んでいる時点のものなので最初の画面とは少し違いますが…)
この時点だと最初の子である星影ちゃんのステータスはおろか顔も見れないので、完全にフィーリングで決めてます。

不思議な交神の儀式によって、お子が生まれました!例のごとくあとで撮った画像なので最初の画面ではないですが、えらいイケメンの息子が来ましたね…ここは最初に選んでない方の性別の子がくるのが確定なんだろうな。しかしお母さんである星影ちゃんのお顔が見れていないので、母親似かどうかこのタイミングではわかんないですよね……
名前をつけますが、両親共通で”影”の文字がつくのと、色黒なイケメンの見た目から「影虎(かげとら)」くんとします。

ちなみにこのチュートリアルの中で難易度などを決められるのでざっくりしたプレイ方針だけ決めておきます。
・難易度は基本「しっかりモード」(途中から交神時のみあっさりモードに変更)
・攻略情報はドロップアイテム・神様の解放条件あたりは調べるが、奥義の習得条件や遺言などは調べないようにする。
・生まれてきた一族はみんな血をつなぐ(お家断絶的なのは避けたい)

そのあと綴海家の当主の証になる当主の指輪やそのほかもろもろ両親の形見となる品をもらい、京の町にある綴海家の屋敷に向かいます。

屋敷に向かう前に、一族の物語を表すタイトル画面が炎と共にでてきます。今後もロード時点で出てくるものですが、さて綴海家のタイトルは……

「綴海星影大戦」かぁ…
……え、大戦!!!???
※プレイヤーは過去にSEGAさんのアーケードゲーム・戦国大戦にめちゃくちゃハマっており、大戦の文字を見ただけで脳内に超絶強化したときのBGMが流れるぐらいです。
まさか俺屍、プレイヤーの経歴をご存じでいらっしゃる……!?(そんなことない

そんな感じでプレイヤーは慄きつつもお屋敷に到着し、画面が移り変わります。
お屋敷には今後の一族の見守りやお世話をしてくれる女中「イツ花」さんが来てくれていました。天界から派遣された、とっても元気で明るく、バーンとぉ!が口癖の女性です。

さて、イツ花さんとのご挨拶もすませたのでようやく星影ちゃんの見た目を確認できます。
一族の確認画面からご対面しましょう。

あら美人系女子~~~~!!!!!!影虎くんが色黒だったので星影ちゃんも色黒な女子なのかな?と思ってましたが、肌は結構白目ですね。髪の色はお揃いだけど肌で対照的な印象がでていい親子なのでは…???
というかあれ、星影ちゃん今8ヶ月で影虎くん4ヶ月……4ヶ月差しかないのか…!?
ゲームシステム的に一族が交神できるのは8ヶ月で元服を迎えてからなので、初代当主の星影ちゃんは異質なんですよね……神様も最初だし、ここらへんわかってなくてとりあえず交神しとけって言ったのかな……でも幼女に神と交われって言ったんですよね?すげえな……


第一子が一番混乱してそうだよね…そうでもない?

ちなみに俺屍では8つの職業があり、それぞれ特徴や装備できる武器・防具が違います。
最初の星影ちゃんは前列で敵一体を攻撃できる「剣士」、影虎くんは前列にいれば敵の前列すべてを攻撃できる「薙刀士」という職業です。星影ちゃんの両親である源太さんとお輪さんの職業ですね。


出陣時の服装だとこんな感じのイメージです。影虎くんのほうが若干背は高そう。

さて、職業チェックもしたところで初めての出陣です。最初は「相翼院」「九重楼」「鳥居千万宮」の3つの迷宮(ダンジョン)に行けます。イツ花さんいわく「最初はどこ行ってもいい」とのこと。
プレイ当時はほぼまともにメモを取ってなかったのですが、最初はどうやら相翼院に行った様子。尻子玉大将とかを二人で頑張って倒していた…はずです。
ちなみにこのあと6月まで相翼院行っているようです。槍の指南、でなかったんだよな……

こんな感じで序盤は記憶を思い出しつつ、プレイ記を書いて行こうと思います。
よかったら続きも見てやってくださいませ。